The World Star Hunting Swallow

燕(swallow)は古くから幸運をもたらす鳥と信じられており、また、害虫から作物を守る鳥として人々の生活に深く根付いている。開催地の東京工業大学のシンボルでもあるその鳥に着想を得たマシンが、競技場にちりばめられた星たちを探し出す。

競技者は、図のAから出発する「スカイロボット」、Bから出発する「ランドロボット」を操作する。
競技場は「スカイエリア」、「ランドエリア」の2つに別れており、中央のリフトを介してスカイロボットのみランドエリアからスカイエリアに移動できる。
各ロボットは「インセクトボール」を所定の位置に運ぶことで得点を得ることができる。「コレクションボックス」は1個につき1点、スロープ上の「ネスト」にボールを入れると「スターパネル」が開き、左右のパネルはそれぞれ10点、中央のパネルは30点が加算される。スカイロボットは競技開始の前に3つまでボールを搭載しても良い。
リフト上部にある｢スターボール｣をコレクションボックスに入れると10点が加算され、さらに総得点が2倍になる。一方のチームが3つのパネルを開き、かつスターボールを獲得した場合、その時点で勝利となる。
競技時間は120秒であり、30秒経過するまではスカイロボットは自動操縦のみ可能。リフトは競技開始から45秒後に上昇をはじめ、スカイエリアに到達すると停止する。

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